連れが『カッパ巻き食べたい』と言い出しました。

彼女のことを考えると気分が乗りませんが、

久しぶりに行きました。

 

下北沢の『築地すし好』です。

ここはチェーン店ですが、

味は割と美味しい。

店内明るくて、清潔感もあります。

お店は広くてカウンターの席数も多く

座敷の間隔にもゆとりがあって、

家族連れにぴったり。

 

ビール

 

サザエのつぼ焼き

最近上手く撮れない。

 

うに

にぎりでは喰いません。

刺身が好きです。

 

カッパ巻き完食

 

デザートを要求。

 

注文

酒を飲んで、

連れが嬉しそうです。

楽しいね。

 

そんな

ひと時に水を差す、

恐怖の店員を紹介。

怖くて正面から撮れません。

後ろ姿です。

 

このウエイトレスです。

まず『いらっしゃいませ』を言わない。

むしろ、来るなオーラを放ちます。

愛想も存在しません。

連れにも笑顔一つないです。

子供にも容赦がありません。

全身から注文すんじゃねー

オーラを放っています。

怖くて注文できません。

目を合わせないようにして。

他の店員に声をかけます。

 

しまった。

彼女が近づいてきます。

機械的で冷たく強い口調で

『ご注文は！』

恐怖で頭が真っ白になり、

いつも注文している。

『ホタテの明太マヨネーズ焼きが』思い出せず、

『えーと』

『あのホタテの焼いたやつ・・・』

よくわからない」ことを口にしています。

彼女は無反応で、

こっちを『ギロッ』と見ています。

メニューを慌てて確認して、

やっと注文。

注文端末をたたむ音が

『パン！』店内に響きます。

誰よりも強く注文端末をたたむのも彼女の特徴です。

 

彼女の幼小時代に何が、

頭を過ります。

彼女が店内を闊歩しています。

客、板さん、皆が怯えています。

もはや誰も逆らえません。

店主は恐らく弱みを握られています。

人質を取られているかもしれません。

もう考えるのはやめよう・・・。

 

 

 

板さん、他の店員さんは礼儀正しく、

いい人ばかりです。

気軽に美味しい寿司を食べられるので、

よく行きます。

 

酒の肴に

『ホタテの明太マヨネーズ焼き』はお奨め！

 

 

 

向かいの家具屋で花瓶を買いました。

 

店員は女装家です。